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バナナとコーヒー畑を左右に見ながら舗装道路を快適に15分走ります。マジヤチャイ(お茶のような水)村で左に曲がると、ダート道に変わります。村を抜けながら30分ほど更に走ると、アルーシャ国立公園に到着。

ライオン、チーターやヒョウなどの人気者達を見ることがほとんど出来ないため、旅行者・旅行会社に無視されやすいアルーシャ公園。
しかし、標高4566mのメルー山、その麓に広がる森、湖、クレーターとそこに住む様々な動植物を無視するのは、もったいない。

小さいセレンゲティ(Serengeti Ndogo)
公園ゲートを通り抜け5分ほど走ると、右側に開けた場所が現れます。この森の中に現れる小さな草原には、水と草を求めて草食動物が集まってきます。シマウマ、バッファロー、キリン、イボイノシシなどなど。

ングルドト・クレーター(Ngurudoto Crater)
小さいンゴロンゴロとも呼ばれ、直径3kmクレーター縁は1853mまで上がる中には、森、川、湖、湿地と草原の生態系が形成されている。中に降りることは出来ないが、クレーター縁のビューポイントからは、象やバッファローやキリンなどの群れが見れます。

大モメラ・小モメラ湖
ソーダ湖ではあるが、それぞれ水に含まれるミネラル成分が違うので、育つ藻の種類が変わり、水の色も変わっている。ここは鳥類がとても豊富。フラミンゴ、ペリカン、コウノトリ、トキ、カモ、ガチョウなどなど。また、この湖では、タンザニア国立公園内で唯一カヌーサファリが許されているので、静かにじっくりと鳥観察ができる。
ちなみに、昔人間により開拓されたため、湖周辺は平原になっている。

宿泊施設
公園内には、ロッジが一つしかありませんが、周辺にはたくさん建てられています。

モメラゲート周辺には、3つのキャンプサイトが森の中にあります。

アルーシャ町から近いので、日帰りサファリも出来ますが、キャンプで一泊して、翌朝コーヒーでも飲みながら森の音をのんびりと聞いてもらいたいです。






メルー山トレッキング北ルート
出発はモメラゲート(1500m)。野生動物との遭遇危険があるので、公園レンジャー兼ガイド同行は必至。バッファローが群れる草原地帯を抜けると、傾斜が急にきつくなり、森に入ります。
途中小高い丘の見晴らしの良い場所があり、そこから公園全体と、天気がよければ遠くにキリマンジャロが眺められるかも。イチジク、オリーブ、スギなどの森の中に、ミリアカンバ小屋(2514m)が現れます。
ゲートから約5時間のトレッキング。苦労して登りついた小屋には、車が待っています。もう一つ南ルートがあり、車が通れるようになっているのです。
小屋でお弁当を食べて、車でモメラゲートまで戻ります。
下り途中にある、巨大なイチジクの木をお見逃しなく(上の写真)。

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